【体験談】クラウドワークス初心者でいくら稼げる?月5万達成する具体的な方法

クラウドワークス初心者いくら稼げる?

「クラウドワークスって本当に稼げるの?」「初心者でも大丈夫?」このように感じていませんか。

私自身、初めてクラウドワークスを利用し始めたときは、本当に稼げるのか半信半疑でした。結論からお伝えすると、初心者の方がクラウドワークスで得られる平均的な月収は2~3万といったところでしょう。ただ、初心者と言ってもその方の経験や稼働時間によって大きく異なります。

この記事では、在宅ワークがまったくの初心者だった頃の私の月収や、月5万円を達成するための具体的なロードマップや、多くの初心者が陥りがちな失敗談も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

【体験談】クラウドワークス初心者の平均月収は?相場とリアルな金額を公開

クラウドワークスを始めるにあたり、まず気になるのが「結局、いくら稼げるの?」という点ですよね。初心者の方がクラウドワークスで得られる平均月収は、およそ2万円〜3万円程度が現実的な相場です。

しかし、これはあくまで平均値です。稼働時間や元々の経験やスキルによって、結果は大きく変わります。

ちなみに私が初めてクラウドワークスを利用したときの初月の収益は、2,200円でした。(手数料を引いて1,716円)

クラウドワークス初月の収入

最初は実績がなく、案件に応募してもなかなか決まらず…。しかし、応募を繰り返していたところ、個人ブログの記事執筆案件が決まりました。幸いこの案件が継続案件になり、翌月は約12,000円。さらに、翌々月には他の案件にも挑戦し、月3万円ほど稼げるようになりました。

このように活動開始からすぐの頃は、1万円以下の収入にとどまるケースが多いのではないでしょうか。クラウドワークスを始めたばかりの時期は、実績やスキルがまだ不足しているため、高単価な案件を獲得するのは難しいです。

また、案件の探し方や提案文の書き方、クライアントとのコミュニケーションに慣れるまでには、どうしても時間がかかってしまいます。

一般的に、クラウドワークスで安定した収入を得るには、いくつかの段階があります。

最初の3ヶ月ほどは「実績作り期間」と捉え、まずは小さな案件から着実に実績を積むとよいでしょう。この期間を経て、徐々に案件選びのコツや仕事の進め方に慣れていくことで、収入も比例して伸びていきます。

最初の具体的な目標としては「月5万円」に設定するのがおすすめです

この目標を達成できれば、副収入として十分な金額になりますし、さらに上のステップを目指すモチベーションにも繋がるでしょう。

初心者におすすめ!稼ぎやすい案件タイプと報酬目安

クラウドワークスにはさまざまな案件がありますが、在宅ワーク初心者の方にまず挑戦してほしいのは、特別なスキルがなくても始めやすく、かつ実績を積みやすい案件です。ここでは、特におすすめの案件タイプと、それぞれの報酬目安を具体的に紹介します。

データ入力・文字起こし

  • 具体的な内容: ExcelやGoogleスプレッドシートへの情報入力、紙媒体の資料をデジタル化、音声データや動画の会話をテキストに起こす作業など。
  • 報酬目安: 1件あたり500円〜2,000円程度。時給換算すると800円〜1,500円ほどになることが多いです。
  • おすすめポイント: パソコンの基本操作ができれば誰でも始めやすく、数をこなすことで収入に繋がりやすいです。

Webライティング(体験談・レビュー記事など)

  • 具体的な内容: 商品やサービスの感想、特定のテーマに関する体験談、簡単な調査に基づくレビュー記事など。専門知識が不要な案件からスタートできます。
  • 報酬目安: 1文字あたり0.5円〜1.0円程度が初心者の相場です。1記事2,000文字で1,000円〜2,000円ほど。慣れてくると時給換算で1,000円〜2,000円を目指せます。
  • おすすめポイント: 文章を書くのが好きな方や、表現力を身につけたい方におすすめ。実績を積むことで高単価案件への道が開けます。

アンケート・モニター・レビュー投稿

  • 具体的な内容: Webアンケートへの回答、商品やサービスの試用レビュー投稿、モニター参加など。
  • 報酬目安: 1件あたり50円〜500円程度。単価は低いですが、短時間で手軽に稼げます。
  • おすすめポイント: スキル不要で、スキマ時間にサッと取り組めるため、クラウドワークスを試してみたい方や、まず1円でも稼ぐ経験をしてみたい方に最適です。

その他の初心者向け案件

  • SNS運用補助: 簡単な投稿作業やDM・コメント返信など。
  • 画像選定・加工: 記事に使う画像の選定や、簡単なトリミングなど。
  • ネーミング・キャッチコピー作成: 商品名やキャッチフレーズのアイデア出し。
  • 商品リサーチ: 指定された商品の情報をECサイトなどで調べる。
  • Webサイトのテスト: 公開前のWebサイトの動作確認や誤字脱字チェック。

これらの案件は、特別なスキルがなくても始めやすいものが多く、まずは数をこなして実績を積むことを意識しましょう。

私が初めて案件を獲得できたときは、1記事400円のブログ記事の執筆でした!

【月5万円達成へ】初心者が効率よく稼ぎ続けるためのコツ

クラウドワークスで単発の案件をこなすだけでなく、継続して稼ぎ続けるためには、いくつかのコツがあります。ここでは、在宅ワーク初心者の方がさらにステップアップするための具体的な方法をご紹介します。

低単価案件からの脱却と案件選びのポイント

クラウドワークスを始めたばかりの頃は、実績作りのために低単価案件も受けることがあるでしょう。しかし、いつまでも低単価案件ばかりこなしていては、時間がかかりすぎて効率が悪く、疲弊してしまいます。

低単価案件の判断基準

例えばWebライティングなら「1文字0.5円以下」、データ入力なら「時給換算で800円以下」の案件は、慣れてきたら避けていきましょう。

優良クライアントの見つけるポイント

  • クライアントの評価: ★4.5以上を目安に、コメントも確認しましょう。
  • 過去の募集実績: 過去に多くのワーカーと取引があり、実績が豊富なクライアントは信頼できます。
  • メッセージの丁寧さ: 募集文やメッセージが丁寧なクライアントは、その後のやり取りもスムーズなことが多いです。

継続案件・長期契約で安定収入を目指す

単発案件を毎回探して提案するよりも、一度獲得したクライアントから継続して案件を受注する方が労力がかからず、効率的です。私は継続案件を獲得するために以下のことを意識していました。

  • クライアントへの返信は迅速かつ丁寧に行う
  • 期日を守る
  • +αの提案をする

最初のうちは、プラスαの提案などは難しいと思いますが、クライアントへの丁寧な返信や即レスなどは意識ひとつで出来ることです。まずは可能な範囲で試みてください。

AIツール(ChatGPTなど)で作業効率と提案力をアップ!

クライアントワークを行う上で、AIツールの活用はもはや必須です。AIツールを上手に活用することで、作業効率が大きく向上し、提案の質も高まります。私が普段活用しているAI活用法をご紹介します。

  • 提案文作成のサポート
    • 活用例: 「[案件内容]のクラウドワークス向け提案文を作成してください。私のスキルは[スキル]で、[アピールポイント]を盛り込みたいです。」といったプロンプトで、下書きを作成できます。
  • リサーチの補助
    • 活用例: 「[テーマ]について、初心者向けに解説するための重要なポイントを5つ教えてください。」
  • 文章校正・要約
    • 活用例: 「以下の文章を、小学生にもわかるように易しく書き直してください:[文章]」
  • アイデア出し
    • 活用例: 「[商品名]のキャッチコピーを10個提案してください。」

AIはあくまで補助ツールです。生成された文章をそのまま使うのではなく、必ず自分の言葉で修正し、最終的なチェックを行いましょう。

実績を積むためのポートフォリオ作成と活用術

実績が少ない初心者にとって、ポートフォリオは「自分はこんなことができます」とアピールするための重要なツールです。かんたんに作成できるポートフォリオをご紹介します。

  • Googleサイト: 無料で簡単にWebサイトが作れる
  • note: ブログ記事を投稿し、そのURLをポートフォリオとして活用できる

WordPressでの操作が可能な方は、WordPressでポートフォリオを作るのもおすすめです!実績の紹介と合わせて、WordPressの操作ができることがアピールできます。

また、ポートフォリオに納品した成果物を実績として公開する場合、必ずクライアントに許可をとるのを忘れずに!

クラウドワークスで失敗を回避する方法と考え方

クラウドワークスで活動する中で、誰もが「やってしまった…!」という失敗を経験すると思います。ただ、具体的な失敗例を先に知っておくことで、失敗を回避することができます。ここでは、初心者が陥りがちな失敗談と、その回避策をご紹介します。

失敗談回避策
安すぎる案件を大量に受けすぎて消耗した案件を受ける前に、時給換算でいくらになるかを計算する習慣をつけましょう。報酬を得られても疲弊しては継続できません。
クライアントと連絡が途絶えてしまった案件開始前に、連絡頻度や連絡手段を確認しましょう。返信が遅いクライアントには、丁寧な催促を試みましょう。
納期に間に合わず、評価が下がってしまった自分のキャパシティを把握し、無理な納期設定の案件は受けないこと。万が一遅れそうな場合は、早めにクライアントに連絡し、相談しましょう。
契約内容をよく確認せず、後でトラブルになった契約前には必ず、仕事内容、報酬、納期、修正回数などをしっかりと確認しましょう。疑問点があれば、契約前にクライアントに質問して解決してください。

失敗は成功のもと!もし失敗しても、そこから得られることが必ずあります。最初はとにかく行動し続けましょう!

クラウドワークスはスキルアップの場と捉えよう

クラウドワークスは、単なるお小遣い稼ぎと捉えず、自分の「スキルアップの場」と考え、次のステップへ繋げていきましょう。また、最初に色んなジャンルの案件を行うことで、自分にとって何が得意か、不得意かが判断しやすくなります。まずは自分にできる業務範囲の中で、出来る限り応募してみましょう!

クラウドワークスで得られるスキルや、そのスキルを活かせる仕事をまとめました。

  • クラウドワークスで培ったスキルが活かせる仕事
    • Webライティング: 企業ブログの専属ライター、メディア運営、書籍の執筆など。
    • データ整理・入力: 事務代行、経理補助、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)導入支援など。
    • デザイン・動画編集: Webデザイナー、映像クリエイター、SNSコンテンツ制作など。
    • プログラミング: Web開発エンジニア、システムエンジニアなど。
  • フリーランスとしての独立、Web制作会社への転職など、次のステップの選択肢
    • クラウドワークスで実績を積み、クライアントとの直接契約に移行してフリーランスとして独立。
    • クラウドワークスでの経験を活かし、Web制作会社やマーケティング会社、IT企業などへの転職。
  • 高単価な案件に挑戦するための具体的なスキルアップ方法
    • 専門スクール: Webデザイン、プログラミング、動画編集などの専門スキルは、オンラインスクールや通学型のスクールで効率的に学べます。
    • オンライン学習プラットフォーム: Udemy、Progate、Schooなどで、自分のペースで学習を進められます。
    • 実践と反復: 学んだ知識を案件で実践し、数をこなすことでスキルは定着します。

高単価の案件を獲得するためにスクールに通う選択肢もありますが、まずは実践しながら最低限のスキルを身につけていくことをおすすめします。その上で、特化したいスキルなどが出てきたら専門スクールを検討するとよいでしょう。

まとめ

この記事では、私の実体験を元にしたクラウドワークス初心者の収益額や、月5万円を稼ぐための具体的な方法について解説しました。

クラウドワークス初心者いくら稼げる?
  • クラウドワークス初心者の平均月収は2万円〜3万円が現実的な相場。正しい方法で取り組めば月5万円以上も十分に可能!
  • まずはプロフィールを充実させ、初心者向けの案件から着実に実績を積むことが大切。
  • 低単価案件の見極め、継続案件の獲得、そしてAIツールを活用効率よく収入を増やす!

クラウドワークスは、在宅ワーク初心者でも挑戦できる案件がたくさん用意されています。まずは実際に案件に応募して、業務を行ってみましょう!こんなに簡単に稼げるんだ!ときっと驚くと思います。そして、継続して理想の収入、働き方に近づけていきましょう。


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