クラウドワークスの詐欺案件の見極め方!搾取案件との違いも解説

クラウドワークスの詐欺案件の見極め方!

メルマガ読者さんからこのようなご質問をいただきました。

クラウドワークスでお仕事を始めたいけど、詐欺案件が怖いです
ともみさんは応募する際、何か気を付けていることはありますか?

これ、在宅ワークを始めたばかりの方ならきっと誰もが感じる不安ですよね。

そこでこの記事では、安心してクラウドワークスの案件に応募するために、私が注意している点についてお伝えします。ぜひ参考にしてください。

目次

まず先に「搾取案件」と「詐欺案件」の違いについて

まず先にお伝えしたいことは、「詐欺案件」と似た形で使われる「搾取案件」についてです。

もしかしたらこれらを同じ意味として捉えている方がいるかもしれませんが、これは全く別物です。まずは詐欺案件と搾取案件の違いについて説明しますね。

  • 詐欺案件とは:
    仕事内容と全く違うことをさせられたり、契約後に金銭の支払いを要求されたり、最終的に報酬が支払われないなど、ワーカーに不利益をもたらす案件。
  • 搾取案件とは:
    お金が支払われないわけではないが、作業量に対して単価が著しく低い案件のこと。「こんなに大変な作業なのに、たったこれだけの報酬?」と感じるような案件。

「搾取案件」と聞くと悪く聞こえるかもしれませんが、私は必ずしも悪いものだとは思っていません。

たとえば、「初心者歓迎」「ママ歓迎」といった案件は、単価が低い傾向にあります。しかし、経験が浅い方にとっては、単価が安くても丁寧にフィードバックをくれるクライアントと出会える機会でもあります。

私自身、最初の案件は記事単価が数百円でしたが、そこで素敵なクライアントと出会い、多くのことを学ばせていただきました。

単価が低くても良いから経験値を積みたい、評価を稼ぎたい」という気持ちなら、一般的に言われる「搾取案件」も私はアリだと思います。

問題なのは、スキルや経験に見合った報酬が得られないことではなく、詐欺に遭ってしまうことです。ここからは、特に注意すべき「詐欺案件」について解説していきますね。

一般的な「詐欺案件」の特徴

一般的に言う「詐欺案件」の特徴はこちらです。

  • 単価が相場からかけ離れている
    「誰でも簡単に月収30万円」や「1日10分の作業で1万円」といった、相場をはるかに超える高単価を謳う案件には注意が必要です。
  • 仕事内容が不明確
    「簡単なコピペ作業」「スマホでできるお仕事」など、具体的な業務内容が書かれていない案件は、後で別のサービスや商品の購入を勧められることがあります。
  • 金銭の支払いを要求される
    「登録料」「保証金」「教材費」など、ワーカー側がお金を支払うことを要求される場合は、絶対に契約しないようにしましょう。

クラウドワークスを利用する場合、正しい方法で納品をすれば報酬を受け取れなかったということはありません。

しかし、クラウドワークスを利用しながらも外部の連絡手段を経由して納品をした場合は、報酬が支払われないといったリスクが生まれます。

ただ、クラウドワークス上ではやり取りしきれない場合(大量のデータを扱う、Web面談をするなど)、外部で直接連絡を取ることも制度的に認められています。

慣れてくると、なんとなく勘で「詐欺っぽいな、怪しいな」というのがわかりますが、まだ慣れていないころはクラウドワークス上で全て完結する案件を選ぶのが無難です。

外部連絡をする際は、クラウドワークス側に「サービス外連絡申請」を行ってからやり取りしましょう。

【要注意】「この案件は怪しい」と感じるキーワード

私は「この文言を見たら応募を避けるようにしている」「こんなクライアントには応募しない」というザックリとした基準があります。

ここに出てくるものが全て怪しいと決まっている訳ではありませんが、あくまで私の基準としてご紹介しますね。

「LINE」

たまに「LINE」を通じて採用テストを行う案件があります。

私は実際に応募したことはありませんが、「LINEに誘導=怖い」という印象があるため(個人の感想)、私は応募を避けています。

採用が決まってからの外部連絡ならまだ理解が出来るのですが、LINE上で採用テストをする意味は…?と思ってしまいます。

「Zoom」「オンライン」

LINE誘導と少し似ているのですが、Zoom面談などのオンライン説明会が採用フローの初期段階である案件は要注意です。

もちろん、採用プロセスの一環としてZoom面談を設けている優良なクライアントも沢山います。

ですが、まだどんな応募者が来るかわからない時点で、最初からZoom面談をするのはクライアント側にとってもリスクがありますよね。

そう考えたときに、「裏があるのでは…?」と警戒してしまうんですよね。

私は在宅ワーク駆け出しの頃、オンライン面談がほぼ無いものを選んでいました!今は逆にオンライン面談がある案件の方が多いですが…

「ポイ活」「購入」

クラウドワークスの仕事に応募したはずなのに、業務内容が「ポイ活サイトへの登録」だった、というケースもあります。

ポイ活自体が悪いわけではありませんが、クライアントの利益のためにポイ活を強制されるような案件は、本来の在宅ワークとはかけ離れていますよね。

また、商品を購入してそれをレビューするといった案件もあります。事前に自分で何かしらのサービスに登録し、そこから商品を購入するといった流れですね。

事前にクライアント側から商品を送ってもらうならまだ良いですが、前払いする必要があるものは避けるべきです。

「未経験限定」

「初心者歓迎」や「ママ歓迎」といったワードは、必ずしも悪質な案件なわけではありません。

しかし、未経験限定には注意が必要です。

一般的に考えると多くのクライアントは経験者、もしくは即戦力となるワーカーを求めているはずです。

なぜわざわざ「未経験者だけ」を募集するのか?

こう考えると、仕事内容がよっぽど特殊であるか、または特定の商材を売り込むための誘導である可能性が考えられます。

今お伝えした内容の中には優良クライアントもいると思います。ですが、少しでも不安に感じたら避けておくのがベターでしょう。

優良クライアントを見つけるポイントはこちらの記事でも解説しています。

過剰な警戒はチャンスを逃すことにもなる…

ここまで詐欺案件についてお話してきましたが、一つ注意しておきたいことがあります。

それは、あまりにも警戒しすぎると、応募できる案件の幅を不必要に狭めてしまう可能性があるということです。

「初心者歓迎」や「未経験OK」といった案件の中には、単価が低いものも確かにあります。

しかし、それは悪質な案件ではありません。今の自分のスキルに見合った報酬を受け取り、経験を積み重ねるための大切なステップだと捉えること大切。

最低条件として「クラウドワークス上でやりとりをする」というルールを守れば、納品したのに報酬が貰えなかったという事態は避けられます。

気になる案件があれば応募してみて、やりとりの段階で違和感を感じたら辞退することも可能ですよ!

まとめ

クラウドソーシングサービスを利用する上での詐欺案件の見極め方について解説してきました。

初心者でも応募できる案件が豊富にある一方で、詐欺案件があるのも事実です。最初は不安に感じることが多いと思いますが、この記事でお伝えした内容に注意して、自分に合った案件を探しみましょう!

この記事参考にして、安心して在宅ワークに取り組んでみてくださいね。

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