「クラウドワークス、始めてみたいけど何から手をつければいいの？」「怪しい案件にひっかからない？」
クラウドワークスで在宅ワークを始めてみたいけど、少し不安な方も多いのではないでしょうか。私は現在、在宅ワークを開始して4年経ちますが、初めての案件はクラウドワークスで獲得しました。そして、現在も引き続き活用しています。
クラウドワークスは、副業を探している会社員の方や在宅で働きたい主婦の方にとって、気軽に始められるおすすめのクラウドソーシングサービスです。
この記事では、在宅ワーク初心者の方がスムーズに案件を獲得できるよう、クラウドワークスでまずやること、そして始める前に知っておきたい注意点について解説していきます。
不安なくクラウドワークスを始めたい、効率的に稼ぎたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
クラウドワークス初心者が知るべき基礎知識
クラウドワークス初心者がまず始めにやるべき項目を紹介する前に、そもそもクラウドワークスってどのようなサービスなのか、全体像について詳しく解説します。
クラウドワークスってどんなサービス？
クラウドワークスは、企業や個人事業主といった「仕事を発注したい人（クライアント）」と、スキルや時間を使って「仕事を受注したい人（ワーカー）」をつなぐ、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
インターネット上で仕事の受発注が完結するため、場所や時間に縛られずに働けるのが大きな特徴と言えます。
クラウドワークスのメリット
- 案件数が多い
- 特別なスキルがなくても始められる
- 業種の幅が広い
- 契約や報酬のやりとりはクラウドワークスが仲介してくれるから安心
私が思うクラウドワークスの最大のメリットは、未払いがないこと。クラウドワークスが仲介してくれるので、仕事したけど報酬をもらえなかった！ということはありません。
また、単発案件(タスク案件)であれば、クライアントとのやりとりをせずに、即日業務を行うことも可能です。
クラウドワークスのデメリット
- 手数料がかかること(20％)
- 低単価の案件も多い
- 中には怪しい案件もある
クラウドワークスは気軽に始められる一方、かなり低単価の案件も…。特に初心者のうちは、実績作りのために低単価案件からスタートすることが多いため、最初から大きく稼ぎたい！と考えている方には向かないかもしれません。
そして、これはクラウドワークスに限ったことではありませんが、詐欺案件のような怪しい案件もゼロではありません。これについては、怪しい悪質案件の見極め方の章で解説しますので、安心してくださいね。
クラウドワークスが初心者でも稼げると言われる理由
「本当にスキルがない私でも稼げるの？」そう思っている方もいるかもしれません。クラウドワークスが初心者でも稼げると言われる理由は、特別なスキルを必要としない案件が豊富に用意されているためです。
例えば、こんな案件。
- 簡単なアンケート回答
- データ入力
- 記事の校正
このような「タスク形式」の案件は、誰でもすぐに挑戦できます。単価は低いですが、在宅ワークの手始めや、自信のない方にはおすすめです。
クラウドワークスには主に3つの案件形式があります。
- タスク形式:
- 特徴: マニュアルに沿って簡単な作業を繰り返し行う形式。承認されれば即報酬が支払われます。応募やクライアントとのやり取りは基本的に不要で、気軽に始められます。
- 具体例: アンケート回答、データ入力、記事の校正・校閲、口コミ投稿など。
- プロジェクト形式:
- 特徴: 長期的な契約や、専門的なスキルが必要な案件が多い形式。クライアントと直接やり取りし、納期までに成果物を納品します。契約前に「仮払い」が行われるため、ワーカーの報酬が保証されます。
- 具体例: Webライティング、Webデザイン、プログラミング、動画編集、イラスト制作、翻訳など。
- コンペ形式:
- 特徴: クライアントが提示したテーマに対し、複数のワーカーが成果物（デザイン、ネーミングなど）を提案し、その中から採用されたワーカーに報酬が支払われる形式。
- 具体例: ロゴデザイン、サイト名・サービス名の考案、キャッチコピー作成など。
クラウドワークス初心者の方は、まずタスク案件からチェックしてみましょう。そこで自分にも出来そうな案件から実際に業務を行い、クラウドワークスの雰囲気に慣れていくのがおすすめです。その後、プロジェクト形式の「データ入力」や「文字起こし」「簡単なWebライティング」などにステップアップしていくと良いと思います。
ちなみに私は最初からプロジェクト案件に挑戦しました！必ずタスクから始めなきゃいけないってわけではありません。自分にできそうな案件をまずはチェックしてみてください。
クラウドワークスのアカウント登録から初期設定まで
クラウドワークスで仕事を始めるには、まずアカウントの登録と初期設定が必要です。画像付きで詳しく解説していきます！
- アカウント登録
- プロフィール作成
- 本人確認・機密保持契約（NDA）・振込口座の登録
①アカウント登録
まずはクラウドワークスサイトからアカウント登録を行います。
- メールアドレスを登録: クラウドワークスのトップページからメールアドレスを入力し、登録を開始します。
- 仮登録完了メールの確認: 登録したメールアドレスに仮登録完了のメールが届くので、本文内のURLをクリックして本登録に進みます。
- 基本情報の入力: 本名、性別、生年月日、職種、ユーザー名、パスワードなどを入力し、利用規約に同意して登録完了です。
注意点として、ユーザー名は後から変更できますが、本名は一度登録すると変更できません。また、登録後すぐに仕事を開始できますが、後述する本人確認や振込先口座の登録は早めに済ませておくことをおすすめします。クライアントからの信頼を得るために、できる設定は全て済ませておきましょう！
②プロフィール作成【例文付き】
次にプロフィールを設定します。プロフィールは、クライアントがあなたのスキルや人柄を知る上で、とっても重要な項目です。
「プロフィールに書ける実績なんてない…」と思う方もいるかもしれませんが、今から紹介するプロフィール例文を参考に、あなたのプロフィール作成に活用してくださいね！
受注に繋がりやすいプロフィールの書き方
- 自己紹介文:
- NG例: 「クラウドワークス初心者です。よろしくお願いします。」
- OK例: 「こんにちは！Webライターの〇〇です。これまで会社員として事務職に携わり、丁寧な作業と納期厳守を心がけてきました。現在はWebライティングのスキル習得に励んでおり、特に読書感想文やブログ記事の執筆経験がございます。丁寧なヒアリングと迅速な対応で、クライアント様のお力になれるよう努めてまいります。ご不明な点がありましたら、お気軽にお声がけください。」
- ポイント: 何ができるか（得意分野）、どのような姿勢で仕事に取り組むか、クライアントにとってのメリットを簡潔に伝えます。
- スキル:
- 具体的な情報ポイント: 「データ入力」「文字起こし」「Word・Excel操作」「リサーチ」「Webライティング（ブログ記事、SEO記事）」など、できることを具体的に記述します。ツール名（例: Googleドキュメント、Zoomなど）も加えると、より具体性が増します。
- 職務経歴・実績:
- 過去の職務経験で培ったスキル（例：事務処理能力、コミュニケーション能力）をアピールします。
- クラウドワークスでの実績がまだない場合は、ブログ運営、SNS発信、学習中の内容など、仕事に繋がりそうな活動を記載しましょう。
- ポートフォリオ（実績）:初心者のうちはなくてもOK！実績を積んで高単価案件も獲得したいと思ったら、ポートフォリオを登録しておくとより案件を獲得しやすいです。
「自己紹介が短すぎる」「スキルが曖昧」「実績が全く書かれていない」はNG！信頼してもらうためにプロフィールを充実させましょう。
また、プロフィール画像の設定も重要です。顔写真に抵抗がある方は、イラストや風景画像などを設定しておきましょう。
③本人確認・機密保持契約（NDA）・振込先登録
プロフィールを充実させたら、次は本人確認と振込先口座登録を済ませておきましょう。クラウドワークスで安全に、かつ確実に報酬を受け取るための大切なステップなので、忘れずに行ってくださいね。
- 本人確認:
運転免許証やマイナンバーカードなどの公的証明書を提出して本人確認を行います。これを完了すると、クライアントはあなたが信頼できるワーカーであると判断しやすくなります。 - 機密保持契約（NDA）:
案件によっては、NDAの締結が必須となる場合があります。これはクライアントの機密情報を守るための契約で、事前に締結しておくと、対応可能な案件の幅が広がります。 - 振込先口座登録:
報酬を受け取るための銀行口座を登録します。登録が完了していなければ、せっかく稼いだ報酬も受け取れませんので、必ず済ませておきましょう。
これらの初期設定は、簡単にできるのでアカウント登録と同時に済ませておきましょう。
クラウドワークスで案件探し～初心者におすすめの案件と見つけるコツ～
プロフィール登録や初期設定が完了したら、いよいよ実際に案件を探していきましょう。数ある案件の中から、初心者でも無理なく挑戦できて、かつ実績につながる仕事を見つけるためのコツをお伝えしますね。
初心者でも挑戦しやすい！おすすめ案件カテゴリ7選
クラウドワークスにはさまざまな仕事がありますが、特に初心者におすすめしたいのは、特別なスキルを必要としない以下の案件カテゴリです。
- データ入力:
- 仕事内容: 指定された情報をExcelやGoogleスプレッドシートに入力する作業。
- こんな人におすすめ: 細かい作業が得意な人、正確性を求められる仕事が好きな人。
- 文字起こし:
- 仕事内容: 音声データを聞き取り、テキスト化する作業。
- こんな人におすすめ: リスニング力に自信がある人、タイピング速度に自信がある人。
- アンケート回答:
- 仕事内容: 企業が用意したアンケートに回答する簡単な作業。
- こんな人におすすめ: とにかく手軽に始めたい人、スキマ時間を活用したい人。
- Webライティング（体験談・レビュー）:
- 仕事内容: 特定の商品やサービスについて、自身の体験や感想を文章にする作業。
- こんな人におすすめ: 文章を書くことが好きな人、特定のジャンルに詳しい人。
- レビュー投稿:
- 仕事内容: アプリや商品に関するレビューを投稿する作業。
- こんな人におすすめ: スマートフォン操作に慣れている人、率直な意見を述べるのが得意な人。
- テープ起こし:
- 仕事内容: 会議や講演などの録音データを文字に起こす作業。文字起こしと似ていますが、より専門的な用語が出ることも。
- こんな人におすすめ: 集中力がある人、正確性が求められる作業が得意な人。
- 商品登録:
- 仕事内容: ECサイトなどに商品情報（商品名、説明文、価格、画像など）を登録する作業。
- こんな人におすすめ: 地道な作業が得意な人、ネットショッピングに詳しい人。
これらの案件は、一つひとつの単価は低いかもしれませんが、数をこなすことで実績となり、徐々に高単価案件へのステップアップに繋がります。
もし、自分に合うカテゴリがわからなければAIに相談するのも一つの手です。まずはAIに自分の過去の経歴や職歴を伝え、「私に合うクラウドワークスの案件カテゴリはどれ？」などと問いかけてみましょう。
希望の案件を見つける検索・絞り込みテクニック
たくさんの案件の中から、「自分に合った案件を見つける検索方法のコツ」を紹介します。
- キーワード検索: 「データ入力」「Webライティング 初心者」など、具体的なキーワードで検索します。
- カテゴリ検索: 「事務・カンタン作業」「ライティング・記事作成」など、自分の興味やスキルに合ったカテゴリを選びます。
- 条件絞り込み:
- 契約形態: 「固定報酬制」「時間単価制」など。最初は固定報酬制がおすすめです。
- 形式: 「プロジェクト」「タスク」「コンペ」など。最初はタスク形式から。
- 歓迎スキル: 「初心者歓迎」など。
- ワーカー評価: 評価の高いクライアントを選ぶために「4.5以上」などで絞り込むのも有効です。
- 文字単価/時給: 希望の報酬額で絞り込むこともできます。
複数の条件を組み合わせて検索することで、自分にぴったりの案件が見つかりやすくなります。
さらに「新着」で絞り込むと、まだ応募者が少ない新しい案件を探すこともできますよ！
怪しい悪質案件の見極め方と対策
クラウドワークスは安全性の高いクラウドソーシングサイトですが、稀に悪質な案件やクライアントが存在するのも事実です。在宅ワーク初心者が安心して仕事を進めるために、以下の点に注意して案件(クライアント)を見極めましょう。
- 募集文面が怪しい
- 連絡先（LINE IDなど）をすぐに聞いてくる。
- 報酬が高すぎるのに、作業内容が簡単すぎる。
- ビジネスモデルが不明瞭で、怪しげな勧誘が含まれる。
- 「必ず稼げます」「誰でも月収〇十万円」といった誇大広告。
- 個人情報や金銭を要求される
- 仕事開始前に銀行口座情報以外の個人情報を詳しく聞かれる。
- 登録料や研修費など、何らかの金銭を要求される。
- 外部ツールへの誘導が早い
- 契約前に、クラウドワークスのメッセージ機能ではなく、LINEやチャットワークなどの外部ツールでのやり取りを強く求められる。
- 外部サービス(ポイ活サイトなど)に登録するよう求められる
クラウドワークスでは、直接契約が禁止されています。クラウドワークスを通さず契約した場合、万が一報酬が支払われなくても泣き寝入りするしかありません。外部ツールで連絡をとること自体はOKですが、契約は必ずクラウドワークス上で行うようにしましょう。
そこで、応募前に必ず確認しておきたいチェック項目は、「クライアントの評価」です！
- 評価点: 5点満点で表示されます。4.0点以上を目安に応募！
- 実績: これまでの発注実績が多いクライアントは信頼性が高い傾向
- 本人確認状況: 「本人確認済み」「NDA締結済み」といった表示があればより安心
私は今でも案件に応募するときは、上記の評価項目を必ずチェックしています！
クラウドワークスの提案文作成から契約までの流れ
案件を見つけたら、いよいよ応募です。ここでは、案件を獲得するために重要な「提案文（応募文）」の書き方から、契約までの流れを具体的に解説していきます。
受注率UP！クライアントに刺さる提案文の書き方
提案文は、クライアントに「この人に仕事を任せたい！」と思わせるための、あなたの第一印象につながるもの。テンプレートをそのまま使うだけでは、他のワーカーとの差別化はできません。案件ごとにカスタマイズし、クライアントに刺さる提案文を作成しましょう。
提案文の構成要素とポイント
- 挨拶と応募理由
- 「〇〇（案件名）を拝見し、応募いたしました。」と簡潔に始める
- この案件に興味を持った理由（例：このジャンルに詳しい、過去に似た経験がある）を伝える
- 自己アピール・スキル
- 具体的な情報ポイント: 案件内容に沿った自分のスキルや経験を具体的にアピールする
- 例文（Webライターの場合）: 「SEOに関する知識や、読者の疑問を解消する記事構成の作成に自信があります。過去に〇〇ジャンルの記事を執筆した経験もございます。」
- 例文（データ入力の場合）: 「Excelでのデータ処理や、細かな数字の入力作業を正確に進めることが得意です。前職では〇〇年間、事務職としてデータ管理に携わっておりました。」
- クラウドワークスでの実績がなくても、過去の職歴や経験で伝えてOK！
- 具体的な情報ポイント: 案件内容に沿った自分のスキルや経験を具体的にアピールする
- 提案内容・稼働時間
- 「〇〇のような形で貢献できます」「〇〇時間/日、〇〇時間/週の稼働が可能です」など、具体的な提案と稼働時間を明確に伝える
- 質問（任意）
- 案件内容で不明な点があれば質問を書く(なければ書かなくてOK)
- 結びの言葉
- 「ご検討いただけますと幸いです」「どうぞよろしくお願いいたします」など、丁寧な言葉で締めくくる
注意点：提案文の時点で文章がおかしかったり、やる気が感じられなかったりすると、返信すらしないクライアントの方が多いと思います。自分の強みと、それがクライアントの案件にどう貢献できるのかを具体的に伝えるよう意識しましょう。
案件によっては応募文で回答する内容が指定されている場合もあるので、必ず募集要項を確認して対応しましょう。
信頼度アップにつながるメッセージのやりとり
提案後、クライアントからメッセージが届いたら、丁寧かつなるべく早く対応しましょう。
- 返信は早く: 質問にはできるだけ早く（24時間以内が理想）返信する
- 丁寧な言葉遣い: ビジネスメールとしてのマナーを心がけ、敬語を使う
- 質問は具体的に: 不明点があれば、具体的な内容で質問する
- 納期確認: 作業開始前に、納期や納品形式などを改めて確認しておく
「〇〇の件、承知いたしました。〇月〇日までに初稿を提出いたします。一点確認ですが、画像挿入の有無についてご指示はございますでしょうか？」このように、確認事項を簡潔にまとめて聞くことで、好印象を与えられますよ。
契約から仮払いまでの流れ
クライアントと合意に至ったら、いよいよ契約です。クラウドワークスでは、ワーカーが安心して仕事に取り組めるよう「仮払い」というシステムが導入されています。
- 契約内容の確認
契約前に、作業内容、報酬額、納期など、提示された契約内容をしっかりと確認します。不明な点があれば、必ず契約前にクライアントに質問し、解決しておきましょう。 - 仮払いの流れ
クライアントがクラウドワークスシステム上で報酬を仮払いすると、その金額が一時的にクラウドワークスに保管されます。ワーカーはこの仮払いが確認できてから、作業を開始してください。仮払い前の作業開始は、報酬が支払われないなどのトラブルに繋がる可能性があるため、絶対に避けましょう。 - 作業開始
仮払いが確認できたら、作業に取り掛かります。
まれに仮払いを忘れているクライアントもいるので、契約後、しばらく仮払いされない場合は、「仮払いが確認できましたら、作業を開始いたします」などと、リマインドかねてメッセージを送信しておくとよいでしょう。
クラウドワークスで初心者が稼ぎを増やす方法～継続案件とスキルアップの流れ～
クラウドワークスでいくつか案件を受注し、業務に慣れてきたら、徐々に収入を増やしていきましょう。こちらでは、クラウドワークスで初心者が稼ぎを増やす方法や、スキルアップする手順について解説します。
リピーターを増やそう！継続案件を獲得するコツ
単発の案件だけでなく、同じクライアントから継続的に仕事を受注できる「継続案件」は、安定した収入源になります。繰り返し仕事を依頼されるように、以下の点を心がけましょう。
- 納期の厳守
決められた納期は必ず守る。もし遅れそうなら、早めにクライアントに連絡し相談しましょう。 - 丁寧なコミュニケーション
返信は迅速かつ丁寧に行い、報連相（報告・連絡・相談）を徹底します。 - 高品質な成果物の提出
期待以上のクオリティを目指し、クライアントの要望を正確に反映させた成果物を納品します。 - クライアントからの評価を上げる
良い評価は、他のクライアントから案件を獲得する上でとても有利になります。一つ一つの仕事を丁寧にこなし、良い評価を積み重ねましょう。
当たり前に思えるようなことかもしませんが、案外できていないワーカーも多いです。もちろん私も、最初は案件をこなすことに精一杯で、品質を高められていなかったと思います。
ですが、クライアントへ「即レス」することだけは意識していました。いきなりスキルを上げるのは難しいので、まずは出来ることから意識していきましょう！
初心者から卒業！単価アップとスキルアップ方法
初心者向けの案件で実績を積んだら、次は単価アップを目指しましょう。具体的なスキルアップには以下の方法が挙げられます。
- クラウドワークス内のスキル検定の活用
クラウドワークスには、Webライティング検定やデータ入力検定など、さまざまなスキル検定があります。これらを受験し合格することで、自分のスキルを客観的に証明でき、高単価案件の応募資格を得やすくなります。 - 専門分野を作る
特定のジャンル（例：医療、IT、金融）に特化し、その分野の知識を深めることで、専門性が評価され単価アップに繋がります。 - 新しいスキルの習得
WebライターであればSEO（検索エンジン最適化）や構成作成、デザイナーであればUI/UXデザインなど、関連する新しいスキルを学ぶことで、対応できる案件の幅が広がり、より高単価な仕事に挑戦できるようになります。
Webライターであれば、ディレクション業務などを担当することで大幅に単価アップが狙えますよ！
まとめ
クラウドワークスは、副業や在宅ワークを始めたい初心者の方にとって、おすすめのクラウドソーシングサービスです。最初のアカウント登録や初期設定が済めば、もう簡単に案件に応募できますよ。
ぜひこの記事を参考に、在宅ワークの第一歩をスタートしてみてくださいね。
