本業+副業で月3万円の安定収入!小学生ママが語る在宅Wワークのリアル

今回は、在宅で本業をしながら副業も行っているWワークママ、さくらさんにお話を伺いました。

いつもほんわかして優しい印象のさくらさん。今回お話を聞いて、在宅ワークをしながらのお子さんとの関わり方や、副業の案件選びの基準がとても参考になりました!

これから副業に挑戦したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

さくらさんと私は、同じクライアントワークコミュニティ『WEBキャリアカデミー』の0期生です♪

目次

さくらさんプロフィール

さくらさん

  • 副業歴:2023年4月~ブログに挑戦。
  • 2024年7月~クライアントワーク開始
  • 現在は本業 +Webライター(副業)で活動
  • 小学生1年生、3年生のママ
  • X:https://x.com/writer_sakura

本業+副業のWワークママ|さくらさんの現在の働き方

―本業と副業をこなすさくらさんの1日のスケジュールを教えてください。

7時半ぐらいに子供達が学校へ出発したと同時に本業がスタートします。本業の方は、比較的自由にさせてもらっていて、今は契約社員という形に変わって在宅で働いています。

7時半に始めてから16時15分ぐらいまでは本業をします。そのとき、ちょうど上の子が帰ってくる感じですね。

以前は通勤があったので、仕事をしながら家事をしているとあまり子供との時間がとれなかったんですが、今は比較的子供との時間もしっかりとれています。

―副業はどのタイミングでされているんですか?

お昼休憩です。お昼を食べるのに1時間もいらないじゃないですか。ご飯を食べた後に、15分~20分くらいでできる案件を進めていますよ。

前は朝早く起きて副業もしていましたが、最近は起きれなくて…(笑)。

今は子供の寝かしつけも毎回必要なわけではないので、21時過ぎからは自分の時間になります。そこから2時間程作業することもありますね。

―すごいですね!日中も仕事をしっかりされて夜眠くならないですか?

遅くても23時までには切り上げるようにしています。あとは、疲れている日は夜の作業もしないです。それでも終わる仕事量に抑えていますよ。

―本業はどんなお仕事をされているんですか?

本業は製薬会社で働いています。元々は研究や開発をする部署にいましたが、現在は在宅での業務を勝ち取った代わりに、事務職をしています。

―ずばり副業の収入をザックリ聞いても良いですか?

3万円くらいで安定していますね。できれば5万円くらいまで伸ばしたいけど、これ以上やると疲れるなと思って、今の仕事量をキープしています。

現在は時給1500~2000円でお仕事をしているというさくらさん。本業で確かな収入の柱を持ちながらも、すきま時間で+3万の収入を得ている働き方、とても素敵ですよね。

子供とのかかわり方に「このままでいいの?」と思っていた

―今の本業をしながら、副業をやろうと思ったきっかけは何だったんですか?

当時、本業で通勤が1時間ちょっとかかっていて、家にいる時間がすごく短いなって思ってたんです。子供のお世話をする以外は、子供と関わる時間がない状況。

上の子供は0歳から保育園に入れていて、下の子も1歳から入れてるので、「このままでいいの?」って漠然と思ってたんですよね。

それで、 家で稼げたらいいなぁ、という淡い期待から副業を考え始めました。

―そうだったんですね。最初はどんな在宅ワークに挑戦しましたか?

2021年頃、育休から復帰する少し前に「在宅で働く術」があるらしいというのを知って、ブログにたどり着きました。

最初は独学でやっていたんですが…まぁ、無理じゃないですか(笑)。

で、結局諦めて普通に復職したんです。でも、それからもずっとブログを発信している人の情報だけは追ってて。そこでやっぱりブログを諦めきれずに、ブログコミュニティに入ったんです。

ただ、そのコミュニティでは、主にトレンドネタを教えていて、本業をしながら、トレンドネタを追うのは結構しんどかったです…。

結局ついていけなくなって、後半は何もできませんでしたね。

―そこからクライアントワークに転向したきっかけは何かあったんですか?

ブログコミュニティ代や教材で結構投資しちゃったので、どうにか回収したいとは思っていたんです。

そんなときに、ブログでも活躍されていた「みおさん」がクライアントワークのコミュニティを立ち上げるって情報をメルマガで知って。

クライアントワークなら、ある程度しっかりとした収益は得られるかも!と思って、入会しました。

副業の業務内容やさくらさん流案件選び方

―現在の副業について聞かせてください。今は継続的にお仕事をされているところはありますか?

はい。 2つあります。お一人には、ショート動画作成の案件を頂いています。

クラウドワークスで繋がった方で、もうすぐ一年になります。その方は個人で活動されていて、割と自由度が高いんです。

その方が何かやりたいことが出てきたら、私に声がかかるみたいな感じですね。記事作成や、WordPressの入稿作業など、色んなお仕事をさせていただいています。

―1人の方と長くお仕事できるのって良いですよね!

はい、本当にありがたくって。安定してお仕事をいただけるので、新しい関係を結ばなくていいので、安心感があるんですよね。

もう一つの方のクライアントさんは、同じクライアントワークコミュニティの方に紹介していただいたライター関連のお仕事です。

3、4ヶ月くらい前から始めて、継続的にお仕事をさせていただいています。なので、最近は新規案件に全然応募していないすよ。

―今はライターのお仕事がメインという感じですか?

ライターメインですね。私の場合、本業があるので日中連絡があんまりできないんですよね。なので、オンライン秘書の仕事はしたことがないです。

―副業でオンラインミーティングや打ち合わせの機会はありますか?

私が案件に応募しない一つの理由が実はこれで…。知らない人とWeb上でやりとりするのが好きじゃなくて。

今まで応募するときも面接がない案件にしか応募していないんですよ。 逆にみんな色々応募できてすごいな、と思いながら見てます(笑)。

―そうなんですね!でも、打ち合わせやミーティングが苦手な方って多いと思いますよ。

はい。でも、ミーティングがありそうな案件を全部省いていくから、自分で幅を狭めてるなとは思います。

―ミーティングの他に応募する案件の条件などはありますか?単価や時給など。

ライターメインで、その中でも最近は「構成作成なし」がいいと思っています。

構成作成や本文の執筆も込みで、文字単価1円だと時給が破綻しちゃうなと思って(笑)。構成が用意された状態で、文字単価最低1円、できれば1.5円から2円が理想ですね。

繊細な子供の心に寄り添える在宅ワーク

―今お子さんっていくつですか?

今は小学1年生と3年生です。

―「小1の壁」って言いますよね。それは感じますか?

うちは働いてるので学童が使えたんですよね。なので、そこまで大変とは感じませんでした。

うちの地域は保育園からほぼ同じメンバーで小学校に上がるので、環境の変化もそこまでなかったんです。ただ、下の子は比較的すんなり馴染めたんですが、上の子は新しい環境に慣れなくて大変でしたね。

―泣いて学校に行けない、とかですか?

泣いて行けない程のことはなかったですが、 疲れ果てて帰ってくるから家で荒れるんですよね。上の子が小1のときは、私も外で働いていたので、本人も我慢してたのか学校に行きたくないとは言わなかったです。

だから、逆に今になって私が家で働いているのを知っているから、たまに「休みたい」って言ってくるんですよね。 「お母さん、家にいるならいいでしょ?」みたいな。在宅ワークの意外な弊害でした。(笑)

―確かに!(笑)。不登校になったりはしないんですか?

たまに休むけど、まあ次の日は行くか?みたいな感じになっていますね。毎回行けるわけではないけど、月に1回休むかどうか、って程度ですね。

さくらさんとのお話で、このお話が一番印象的でした!お子さんの本音やわがままも受け止められる在宅ワーク。改めて、理想の働き方だなと感じます。

さいごに|今後の働き方や理想

―今後は本業と副業、どんなバランスで進めていくんですか?

本業をやめてクライアントワークだけにしようかと考えたとき、不安でいっぱいになっちゃったんです。

やっぱり不安定じゃないですか。だから、今は本業を在宅で行える状態なので、今のまま本業をメインとして、ちょこちょこ副業をする、というスタンスが私には合っていますね。

さくらさんの働き方は、多くの働くママにとって現実的で参考になる例だと思います。

「月3万円の安定収入」という等身大の成功。本業で安定した収入を確保しながら、無理のない範囲で副業に取り組む姿勢は、私の理想でもあります。

今は在宅で契約社員を募集している企業などもありますし、家で働けるなら、副業にこだわる必要はないかもしれませんね。

さくらさん、とっても素敵なお話ありがとうございました!

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